2017年02月20日
万物の霊長である人間はそれではいけない
下等動物なら、一気にすべてが完成してしまい、その後は年をとってもそれ以上知ることも何かを望むことも楽しむこともないという状態は別に恥ではない。しかし、万物の霊長である人間はそれではいけない。
人間はたとえ太陽と同じくらい長生きしたところで、学ぶことはまだまだあり、その半分も学べないままで一生を終わらなければならないのだから。しかし、相変わらず今までと何ら変わらぬ生き方をして、いつもの愚かさをくりかえすのである。
Posted by sara at
11:33
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