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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2015年03月16日

良心的な人は長寿?

「憎まれっ子世にはばかる」という諺があるが、人に憎まれるような人間が、世間ではかえって幅をきかすという意味で、これは「悪者は長生きする」という意味にも解釈できる。

英語の諺にある「III weeds grow apace.J(雑草ははびこりやすい)というのと似ている。だから、いわゆる“善い人”や“良心的な人”は長生きしないと考えている人がいるかもしれない。

ところが、良心的な人はそうでない人よりも長寿だということが、このほど8900人が関係する調査で明らかになった。10月25日号のイギリスの科学誌『New Scientist』 (vol.200 No.2679)が伝えている。

それによると、カリフオルニア大学リバーサイド校のハワード・フるリードマン氏(Howard Friedman)とマーガレット・力ーン氏(Margaret Kern)は、既発表の20の研究デー夕の中の8900人の良心的な傾向とそれらの人々の死んだ年齢の関係を調査した。

すると、どんな年齢層でも、良心的傾向が弱い人は強い人よりも、50%死ぬ確率が高いことが分かった。この違いの大きさは、寿命に影留があるとされる「社会的地位」と「知性」によっても説明しきれない幅だという。両氏は、さらにこのデー夕の内訳を細かく調べたところ、「社会的に成功した人」が長生きする確率が最も高いことが分かった。

これらの人々は、社会的に尊敬され、自分の時間と工ネルギーを社会のために注ぎ込み、同僚や隣人とよく協力し、信頼されているような人々だという。こういう人たちの生活は、より安定していて、ストレスが少ないというのが、長寿の原因の1つらしい。  


Posted by sara at 12:53Comments(0)