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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2015年02月10日

二人でいる…それが何より大切なのでしょう

結婚していようと、していまいと、子どもがいてもいなくても、フランス社会ではつねに基本はカップル。

彼のご両親も親戚も、友人たちも近所の人も、とにかくみんな、みーんな、いかにカップル二人で過ごす時間が大切かを力説してくれます。月に2回ほどの彼との土曜日のデート。お隣のアパルトマンの管理人さんは、喜んで子どもたちを預かってくれます。他の人にも子供たちを置いて二人だけでの旅行はしたことがないというと、「ダメよ。二人でどこか行かなきゃ」とフランス人の誰もがいいます。きっと日本だったら、「子どもを置いて遊びにいくなんて…」といわれてしまうかもしれませんね。

二人で旅行を!と誰もがいうけれども、そう簡単には実現しないことはやはり誰もが知っています。でも、自分たちも含めて周りもそんなふうに思ってくれていると思うだけで、うれしいものなのです。仕事や育児で日々追われている中で、ほんの数時間でも、二人だけで向き合える時間と空間を持つことはとても大切です。家ではゆっくり話せないことを、じっくり話し合って、気持ちが楽になったことがありました。カップルのデートは何か特別なことをするのではなく、穏やかな気持ちでニ人で一緒にいることです。カフェのテラスで道行く人を眺めたり、シャルル・エドワードは新開を、私は本を読んだり、二人で肩を並べてただひたすら歩いてみたリ…。

二人でいる…それが何より大切なのでしょう。  


Posted by sara at 11:40Comments(0)